前回は「自信」が大事!とお伝えしました。
“でも、独立したてで、正直、自信ないんだけど・・・”
それもわかります。
でも、大丈夫!
大事なのは「自信があるように見せる」こと。
よく気が利いて、頼れる自分を演出しないといけません。
私は毎日、たくさんの士業の方にお会いしますが、
その中で、「この人には仕事を頼むの抵抗あるな…」という方を
思い返してみると、大体皆さん、共通点があります。
今日は、そんな、なんとなく自信がなさそうで、頼りなーくみえてしまう、
『残念士業』の3類型をお伝えしたいと思います。
【残念タイプ1:自信喪失系士業】
◆相手に与える印象→「なんだか頼りない」「仕事失敗しそう」「あまり知識なさそう」
-特徴-
- 声が小さい
- ボソボソ喋る
- 暗い
- 言い切らない(「~と思います」発言が多い)
- 「えーっと・・・」「なんか、あの~」が口癖
- 背筋が曲がっている
- 髪や口の周りをよく触る
【残念タイプ2:無頓着系士業】
◆相手に与える印象→「マネジメント力が低そう」「仕事遅そう」
-特徴-
- 時間にルーズ
- 太りすぎ
- スーツがブカブカ(特にズボン)
- シャツにアイロンがかかっていない
- メガネが汚れている
- 靴が汚れている
【残念タイプ3:必死系士業】
◆相手に与える印象→「常に焦っていて余裕がない」「儲かってなさそう」
-特徴-
- あまりにも早口(よく唾を飛ばす)
- 相手の話が終わるのを待たずに話し出す
- 貧乏ゆすりをする
- 問いかけが少なく、自分が話している割合が多い
- 会話中にかかってきた電話に出る、しかも話が長い
- 全然笑えないボケをして、自分だけが笑っている
- 顔がテカテカ
- 時計を見る回数が多い
いかがでしたか?
…心当たりはないでしょうか?
これらの項目は、該当するものが少ないからセーフ! …ではありません。
士業として、というか、ビジネスパーソンとして最低限のことなので、
1つでも当てはまったらアウトですからね!
※注:無頓着系士業の場合、自分が該当していることにすら気付いてない場合があります。
上記の項目はどれも、決して難しいものではありません。
どれかひとつでも強く意識して改善してみるだけで、
相手に与える印象は大きく変わります。
ちなみに、今回は、対面時の特徴を挙げましたが、
例えば、Facebookの投稿内容などにも、タイプごとの特徴が色濃く見受けられます。
そんなお話も、そのうちお伝えできればと思います。
では、また。