留学生のインターンシップ事情について

現在、日本に来ている留学生は何人くらいいるかご存じですか?
2020(令和2)年5月1日現在、新型コロナウィルスの影響から、対前年比32,617人(10.4%)減少しましたが、外国人留学生数は279,597人です。
この数字には予定していた時期に渡日ができず、やむを得ず海外現地でオンライン授業等を受講していた学生も含まれていますので、日本に拠点をおいて学んでいる学生の数はもう少し少ないでしょう。
大学等の非正規課程や準備教育課程、日本語教育機関が減少した一方で、大学・短大の正規課程及び専門学校は増加傾向にあります。

留学生数の多い国・地域は、
1位中国121,845人(対前年比2,591人減)
2位ベトナム62,233人(対前年比11,156人減)
3位ネパール24,002人(対前年比2,306人減)でした。

留学生が在学する複数の大学に独自で取材を行ったところ、
在学している留学生の約半数が日本での就職を希望していることが分かりました。

こちらも新型コロナウィルスの影響から、以前よりも卒業後は母国への帰国を臨む学生がふえたとはいえ、日本全体で約13万人の留学生が日本での就職を希望している計算になります。

その際、ほとんどが日本の大学新卒と同じような就活に臨み、インターンシップにも参加したい!と考えている学生は多いです。
しかし、留学生のインターンシップ参加のハードルはとても高いです。

東京外国人雇用サービスセンター 留学生インターンシップ制度のご案内

大阪外国人雇用サービスセンター 留学生インターンシップ

名古屋外国人雇用サービスセンター  留学生の方へのインターンシップ情報