社員と飲みながら話し合う場「賛呑会」

当社では、経営者とスタッフ2人の計3人で、

お酒を飲みながら話し合う場「賛呑会(さんのみかい)」を定期的に開いています。

 

まあ、いわゆる「飲ミュニケーション」です。

 

ただ、単なる飲み会にならないよう、以下のような工夫をしています。

 

①スタッフ2人は毎回異なるペアで!

普段からコミュニケーションをしっかり取り合えているスタッフもいれば、そうでないスタッフもいます。

毎回違う組み合わせで実施することで、改めてコミュニケーションを取り合える機会につながります。

お互いの価値観や意見を知り合えるいい機会になっています。

 

②「賛」=「ほめる、たたえる、助け合う」ための場であることを毎回徹底

元々は3人で飲むから「3人呑み会」なんですが、敢えて「賛」の字を使って「賛呑会」としました。

それは、「賛」に上記のような意味があるからです!

悪口や後ろ向きな意見では終わらないように、必ず改善策、どうすれば良くなるか、という視点で締めるようにしています。

 

③本題から脱線しないよう、ノートに書いたテーマを見ながら話す

賛呑会では、話し合うテーマを描いたノートをテーブルに立て、それを見ながら話し合います。

飲み会だと、話がどんどん本題から脱線することがよくありますよね。

そんなぐだぐだな飲み会にならないよう、工夫をしています。

 

④出てきた意見・コメントは付箋に書いてノートに貼り出す

飲み会で折角いい意見が出ても、翌日になると忘れてしまっている・・ってよくありますよね。

賛呑会ではそうなることを防ぐため、常に出た意見は付箋に記入し、テーマが描かれているページにぺたぺた貼りながら話し合います。

後日改めて見返してみると、結構面白いアイデアだったりすることもありますね。

 

 

・・・このような工夫をしながら、月に1~2回ペースで定期的に実施しています。

経営者とスタッフとのコミュニケーションの場として、、、

皆さんの会社も、この「賛呑会」の仕掛けを是非取り入れてみてください!