昨日は、ひょうごふるさと交流推進協議会様で講演をさせていただきました。
テーマは「交流施設に求められる経営戦略」。
取り巻く環境を踏まえ、どのように経営戦略を考え、展開していけばよいのか・・・
そんな内容についてお話しさせていただきました。
交流施設を取り巻く環境ですが・・・
・観光ニーズは「物見遊山型」から「体験型」へと変化。また「着地型観光」が主流に。
・食は「安心・安全」の流れから「地元のものを地元で・・」「郷土料理」がトレンドに。。
・「山ガール」「農L」など新たな顧客層が出現・・
など、近年、「顧客ニーズの変化・多様化」と、それに合わせた「競合の増加」がみられます。
こうした環境を踏まえ・・・「コンセプト作り」と「地域内連携」。
この二つが重要であることをお伝えいたしました。
これを機に、各施設がよりいっそう魅力ある施設となり、その施設が存在する地域全体の活性化にまでつながっていくことを大いに期待しています。