こんにちは!
「社員ブログは独壇場の如し!」状態の、社員のやまだです!\(^o^)/
前回の「似顔絵を描く5つのコツ~成人男性編~」に引き続きまして、
今回は「似顔絵を描く5つのコツ~女性編~」をご紹介させていただきたいと思います。
今読みなおして見ると前回は男性を描くときに限らず「似顔絵を描くコツ」の内容になっていますね(笑)
なので、特に女性を描く際に気をつけるべきポイント、を今回抑えてみたいと思います\(^o^)/
参考用に、今回挑戦してみた似顔絵…
「モーニング娘。(私が知ってるメンバー)」を描いてみました。
1.普段のファッションを把握します
女性は男性よりファッションを個性にしている人が多いです。これを利用しない手はありません\(^o^)/
普段フワフワした服を着ているのに、絵ではタンクトップにジーンズ・・といった具合に印象と違うものを描いてしまうと、雰囲気が変わってしまいます。
「どんな服装を普段からしているか/どんな印象があるか」を把握した方がよいでしょう。
蛇足かもしれませんが、
ネコっぽいとかウサギっぽい…というキャラクターの方の場合は、ネコ耳・うさ耳など生やしてみるのもいいと思います!絵ですから、自由にいきましょう…
2.普段の髪型を把握します
前回の記事の中で「髪型を含めた頭全体のシルエットの形を見極める」ということを4つ目のコツとして挙げましたが、要はその人だと判別しやすいシルエットが大事です。
女性は特に、髪を結っている、ショートヘア、ロングヘア、巻き毛、などなど髪型のバリエーションが豊富です。
1番その人が普段からしている・1番イメージがしやすい髪型で、描いてあげるのが無難でしょう。(毎日髪型が変わる方だったら、とても悩みますね…)
3.絵でも目の化粧は忘れない
化粧で一般的な理想とされている「ぱっちりお目め」にしている女性は多いと思います。
そういった方の場合は絵でも化粧をしてあげると普段のイメージ通りになりやすいです。
もともとの素材に特徴を見いだせない場合は、まつ毛をどん!と描き加えちゃってください!
アイライン・マスカラ・つけまつげなどでとても目の印象を濃くしている女性なら、もう目の中も黒く塗ってしまってください。
4.鼻は描いてもいい
可愛く描こうとした場合、敬遠されがちな「鼻」の描写・・
確かに描かないほうがかわいいことが多いです。
でも「鼻を描かないとこの人らしくならない…」という場合もあると思います。
その場合はもう描いてしまったほうが早いです^^;
注意すべき点は、鼻の特徴が大きい・ワシ鼻のようにインパクトが強い…という場合です。
可愛さがなくなってしまいやすいので、描き過ぎはNG。
鼻の下の部分だけ描いて全体は描かないようにして、あまり立体的にしないと良いと思います。
5.口角の上がり方をよく観察してください
クチの形はとてもその人の印象を変えます。
私見ですが、女性は他人に対して「おすましクチ」をすることがあります。
口角をクッと挙げたり、唇を薄くしてみたり、アヒルクチっぽくしてみたり・・
そういう所作を切り取ってみると、その人の内面まで出やすいです。
人によって態度も表情も変えない女性だったばあいは、そのおおらかな気性をクチで表現してあげてください。
いかがでしたか?
モーニング娘。はツリ目の子が多いから重道さん紺野さんは貴重だ・・とか、やっぱりミニモニかわいいなぁ・・とか、かなり楽しかったのですが!
正直、成人男性ばかりを描いた前回よりも格段に制作に苦しみました!!(つ_^;)
今回のモーニング娘。のメンバーについては名前を毎度照会することは諦めました
(似てないと言われたくないから とかじゃない と言いたい)
ちゃんと個性が出てるのか…?と常に悩みながら描くハメになり、非常に難儀でした(^_^;)
コツなんか私が聞きたいわ!と思いながら描いていました!!
女性のほうが描きやすいとか言ったの誰?!
・・あっ、私でした。
orz
身近な人や、自分の好きな芸能人や歌手などを愛着をもって描いてみると、その人のことがより好きになるかもしれません。
似顔絵はとても楽しいので、ぜひ暇つぶしにでも描いてみて頂きたいです♪
ここまで読んで頂きまして、ありがとうございます。
また次回お会いいたしましょう!