こんにちは!
社員のやまだです。
なんだか、最近一気に更新頻度高くなった・・と思いませんか?そう・・・
今月は 社員ブログ更新強化月間 です★(笑)
以前、こちらの『まんが事業部として大阪勧業展に出展!』の記事にて
まんが事業部のことについてお伝えしました。
今回は、その ”まんが事業部” は今どんなことしているのかを、ちょこっとお伝えします
そもそも、まんがってどうやって描いてるの?
・・という所から紐解いていこうと思います
こちらは、まんが用のペン先・ペン軸です。
インクは、墨汁を小出しにしながら使っています。

細いペン先の方が『丸ペン』といって、細くてキレイな線を描くことができます。
対して、太いペン先のほうが『Gペン』。
こちらは反対に、太い線も細い線も描くことができます。
抑揚がつきやすいので、動きのある絵を描くのに適しています。

こちらはまんがを描くための資料・参考本です!
世の中には便利なものがあるものですね…。

真ん中の本は、まんがの背景・空間を描くには
『パース(※)』を駆使して空間を描く というのが常識と言われているのですが、
「その方法以外にも、こんな便利な方法が実はあるんだよ~~。」
という本です。
※パースとは・・「perspective(= 遠近法、透視図法)」の略。
一点透視、二点透視など…美術の授業で習ったことのある方もいらっしゃるかと思います。
手前のものは大きくて、遠くにあるものは小さくなる、というものでね。
ここで話はじめると、どうしても長くなってしまいますので、またの機会に~(^^;)(笑)
そして、左右の本。
背景を細部まで描こうと思うと、記憶だけではなかなか細かいところまでは描けません。
そこでこの本では、例えば「学校」や「住宅」について1冊に限定して、
様々な部屋・角度で撮られた写真がたくさん掲載されています。
ここから、自分の描きたいまんがの絵に使えそうな写真を選んで参考にします。
そして次はこちら!
実は、こっそり(!?)入手した絵です!

まんがの背景のラフですね!(*^o^*)
最後にこちら!
バリバリまんがを制作している、社員 サノです。

まんがはぼかしておりますが・・バッチリまんがです!(笑)
光るライトボックスを使って別の紙に描いた絵を透かして、真っ白な紙になぞります。

さてさて、今日はこのへんで。(^^)
これからもそだてるは、バリバリまんが描きます
また社内の模様をちょこちょこアップしていきますので、どうぞご期待ください